故障や不具合が起きてからでは怖いのがブレーキです。

誰もが「安全に止まれること」を大前提として車に乗っているはずです。

普段は正常に運転できていると感じていても分解してみたら実際には整備を要する状態であったということも多く見受けられます。

この写真の車も目視点検では異常には見えませんでしたが過去4の整備記録が無い車でした。

「ブレーキの予防整備」を快諾していただき、今回は分解したところ内部は写真のようなサビだらけの危険な状態でした。

車検は「合格すること」や「不具合の整備」だけを基準にするのではなく、「最低限の予防整備」までを当社では推奨しております。

もちろん法定点検の際にも同様です。